株式会社カンナ

intermediate treatment facility 中間処理(コンクリート塊)・再生砕石販売

廃業物とは「自分で利用したり他人に有償で売却することなどができないために使用することが出来なくなった固形物又は液状のもの」。
今後建替え需要や老朽化による解体工事により、コンクリート塊の発生は増加していくものと予想されます。

再資源化施設能力

【許可番号・処理能力】
千葉県知事許可 第01220012321号
360t / 日
【処理品目】
金属くず・がれき類
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず
【がれき類保管施設・数量】
425m² / 927m3 ― 1
128m² / 184m3 ― 1
108m² / 156m3 ― 1
【製品保管施設・数量】
51m² / 70m3 ― 2
118m² / 178m3 ― 1

建設廃材の中間処理施設業者として、『コンクリート塊』の受入れを行っております。また、再生砕石『RC(40-0・20-0)』を建設資材としてご利用いただいています。

再生クラッシャラン(RC-40)については下記の各種性状試験結果を受け、良質な骨材をご提供させていただいております。

  • ●骨材のふるい分け試験:jis A 110maru
  • ●液性・塑性限界試験:jis A 1105
  • ●骨材の単位容積質量試験:jis A 1104
  • ●骨材のすり減り試験:jis A 1121
  • ●突固めによる締固め試験:jis A 1210
  • ●修正CBR試験:舗装試験法便覧

処理フロー

トラックスケール(台貫)で計量と同時にマニフェストの確認が済みましたら車両を場内に乗り入れます。

※産業廃棄物契約書、マニフェストが必要です

場内指定場所にて荷下ろしをします。再度、トラックスケールにて計量後、台貫伝票を発行します。

※特大の塊、長い杭等はレッカー等で吊り降ろし

荷下ろしされたコンクリート塊等は小割機を使用し、鉄筋とコンクリートに分けられ、また、適当なサイズに揃えます。

※鉄筋は磁石で集められた後、スクラップとして出荷します

処理された砕石原料は破砕機に投入され、再生砕石へと生まれ変わります。異物はこの過程で取り除かれます。

※万一、異物が混入していた場合、ここで取り除かれます

生産された砕石は各地へ出荷され、道路の路盤材、埋め戻し等で再び使用され、リサイクルされます。

※生産品は「RC(40-0・20-0)」を取り揃えています

受け入れ種目

  • 無筋

    A:40cm以下/B:40cm以上

  • 有筋

    A:40cm以下/B:40cm以上

  • 二次製品

    ヒューム管・U字溝・電柱・杭等

  • 二次製品

    ヒューム管・U字溝・電柱・杭等

  • 特大ガラ

    物の大きさ、形状により相談


再生砕石販売配達も承ります

再生クラッシャラン(がれき類100%原料)

※試験成績表もございますので、ご用命ください。

  • RC(40-0)

  • RC(20-0)


様々な解体・撤去工事

各種工場・プラント設備解体工事

鉄骨・鉄筋・鉄筋鉄骨コンクリート構造物工事

焼却設備・PCB処理施設・煙突除染解体工事

アスベスト除去工事

施工計画・要領書・届出作成

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